「これまでのバビロンはどこに行ったのかなぁ」
ぼんやりと聞こえる課長の声。
私は刑事課の椅子に座ったまま動けなくなり、そのまま警察官をドロップアウトすることになりました。
初めまして。警察官をドロップアウトした「バビロン」と申します。
「バビロン」とは警察を意味する隠語です。
簡単にいうとこんな人
大卒警察官。
年齢30代後半。
妻と子二人の四人暮らし。
警察官をしていましたが、メンタルダウンで休職し、以前から資産運用でアーリーリタイアを企てていたためそのまま退職。
予定していた資産額に達していないのですが、背に腹は変えられず、退職を決意しました。
人生、何が起こるかわからんなぁ。
メインコンテンツとしては
過去に所属していた警察社会の思い出
を綴っていこうと思います。
メンタルダウン
警察官になって交番、機動隊、刑事課を渡り歩きました。
10年以上勤務していますが、その半分以上が刑事課勤務です。
警察官1年目から辞めたいと思いながらも親への体裁や世間体、金銭面の不安などを理由に組織に依存し続け、心身を知らず知らずのうちにボロボロにしました。
体は嘘をつきません。
現在も闘病中ですが、精神面、健康面、金銭面を支えてくれる妻には感謝しかありません。
機会があれば、
体を壊した当時のこと
も振り返ってみたいと思います。
資産運用
警察官として3年目の機動隊時代に同僚が株式投資で数千万円以上の利益を出していたのを目の当たりにして資産運用に飛びつき、早期退職を企てました。想定外の早期退職に踏み切れたのは、まとまった資産のおかげ。
出来のいい頭は持ち合わせていないので、お金に働いてもらうことにしたよ。
当初は、個別株に投資して株価の上下に一喜一憂していましたが、今は
・インデックス投資
・高配当株投資
に落ち着いています。
今後は、2024年から始まる新NISAを利用して、資産が雪だるま式に増えていくことを祈願しています。